お茶猫彩々《オチャネコサイサイ》
ミュージシャンからお茶屋の旦那へ大転身。業績不振のお茶業界で、はたして生き残っていけるのか!?
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プロフィール

みのりのダンナ
プロミュージシャンとして20年飯を食うも、耳の障害で転職を余儀なくされる。第二の人生はお茶屋の旦那。猫大好き妻+猫3匹と暮らす。趣味はサッカー観戦。静岡市出身、東京都在住。



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あっという間の一年
今年も残すところあと一日。

年を取ると一日一日がものすごいスピードで過ぎてゆきます。

10代、20代の頃は一日の間にいろんなことができたのに、今はひとつかふたつのことしかできません(笑)。なので一年は12ヶ月ではなく6ヶ月くらいの感じがします。

あと10年もすると1年が3ヶ月くらいの感覚になりそうで怖いです。

のんびりお茶を飲んでる暇はありません(笑)。

極濃音楽業界からお茶業界へ転職して1年と3ヶ月。ペットボトル以外のお茶の売り上げは年々下がる一方で、町のお茶屋さんは高齢化が進みお店をたたむところも多く、今どき新しくお茶屋を始める人はあまりいません。しかし、それだけにやりがいもあります。

生活がかかっているので商売としての成功はもちろんですが、『お茶』を一人でも多くの人たち(特に若い人たち)に親しんでもらえたら良いと思っています。まだまだ覚えなきゃいけない事が多くてそんなナマイキなことを言える立場じゃありませんけど・・・

先日、あるお宅で高齢の女性(80歳くらい)とお話しをする機会がありました。家はとても粋な作りで純和風。僕はあちこちキョロキョロして「いいお家ですね〜」の連発。女性はとても品のある素敵な方でした。なにげなく「普段、和服はお召しにならないのですか?」と尋ねると「今日はたまたま洋服ですが、実は私、お茶の先生をやっていていつもは和服なんです。」とのこと。僕がお茶屋のダンナというのは知らせていなかったので、まさかのお茶繋がりが嬉しくてつい長話をしてしまいました。

10代、20代と欧米文化ばかりに目が向いていた僕は、日本の文化とか伝統について知らない事ばかり。日本人なのに日本のことを知らないなんて恥ずかしい事ですよね。年配の方とお話をするといろんなことを教えてもらえるので楽しいです。

来年は、もっともっと勉強して、お茶屋のダンナとしてどこに出ても恥ずかしくないようになりたいですね。

年の最後は真面目にまとめてみました(笑)。


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