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手揉み茶 |
先日静岡県袋井市法多山で行われた「新茶祭り」に行ってきました。袋井市はみのり園が契約している製茶工場があり、僕の実家でもあるのです。僕が生まれ育ったのは静岡市なので袋井に住んだことはないのですが、両親の実家があったので幼い頃はお正月になると必ず袋井に来ていました。おじいちゃんは大工で、ひいおじいちゃんはなんと「木こり」!!
当時おじいちゃんの家はお風呂がまだ五右衛門風呂で、いつも普通のお風呂に入っていた僕には衝撃的でした。薪を燃やして鋳鉄製の風呂釜を外側から直火で熱するので、風呂釜が高温になり触るとやけどします。木製の踏み板の上に乗って緊張しながらお風呂に入っていました(笑)今となってはとても懐かしく良い思い出です。・・・と、話しは脱線気味(汗)
「新茶祭り」と言ってもそんなに盛大ではなく、主な催しは手揉み茶の実演と新茶の試飲。こんなチャンスはめったにないので、職人さんに質問攻め。
今はネットで調べれば何でもわかるので、すべてを知った気になりますが、実際この目で見たりその道何十年の職人さんに話しを聞くとでは大違い。勉強になりました。
せっかくなのでそこで売っていた手揉み茶を1袋購入(15gで500円) 手揉み茶というのは高くて仕入れ(なんと入札制)をしないお茶屋さんも多く、めったに飲むチャンスがありません。今日はちょっと贅沢気分を味わいたくて飲んでみました。
飲んだ感想・・・普段火入れの強いお茶を飲み慣れているせいか、味も香りもかなり生っぽい感じ(お茶本来の味)。飲んだ瞬間は特別おいしいとは思いませんでしたが、しばらくすると口の中に甘さが広がって来ました。茶葉は見ての通り(写真)針のように尖っています。
※江戸時代中期から明治時代後期まではお茶はすべて手揉みでしたが、現在はほとんどが機械揉みで、名人と呼ばれる手揉み職人は静岡でも十名ほど。大変貴重な存在となっています。
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